2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

老人と孫

ねぇねぇなんでそんなに顔がしわしわなの? それはいっぱい泣いて笑ったからだよ。 ねぇなんでそんなにおでこもしわしわなの? それはいっぱい考え事をしてきたからだよ。

戯言

大人になりたいと想うが、社会人になりたいとは想わない。

その後

一本のワインで深く眠ってリセットされてしまった。ポイ捨てした気分。何かに固執している方が楽なのだ。悲しむことも理由付きのお墨付き。嬉しいことは何倍も感じれる。だから何かにつけて固執している方が楽だ。

独り酒

独りに疲れるとシャンパンが飲みたくなる。約一年前に独りオリンピアのモーテルで一本空けたっけな。チーズ鱈も思い出すものが多かったから避けたまま半年以上ぶり。ホント何でバイトなんかしてるんだろ。わざわざ好きでもない事を忙しくやって、金なんて価…

覚醒夢

久しぶりに巻きtobacco、夏のお土産。フィルターのない煙が、脳を覚醒させ、深いところへ誘う。素敵な音楽がスピーカーから流れている。 明日は友人の誕生日だから。24時間をイメージして朝起きて眠るまでの音楽を選びました。やさしく暖かく、激しく暮れて…

いづみ語録

やさしいのではなく、他人の身になって見るのが好きなのだ。それは同化したいという激しい欲求と自分が経験しなかった人生に対する嫉妬でしかない。 知っててバカをやるのは私も好きだ。知らないでバカをやるのは、単なる元からのバカでないの? 自己不確実…

エゴ

もうエゴは死んでいると何度も思った。毎日の正常な日常で殺した。 あぁだってエゴは狂っている、異常者だ。閉じ込めて閉じ込めて、暗い空間へ。 だがこれを書かせているのは紛れもなくエゴである。エゴなしに生きていけない。だから死にたいと思うのである…

時効警察

何となく見ていたドラマ、時効警察。 世の中の色々なものには時効がある。罪、想い。時効を過ぎた罪は一生かけて償っていかなければならない。 恋に落ちた刑事と犯人は想いが実ると共に犯人を捕まえなければならなかった。幸せな運命と、運命の影、悲しい運…

太郎さんに会う

遂に太郎さんの美術館へ行けました。 周りの緑地公園の紅葉に始まり、綺麗な森の中にゆったりと存在していました。 約50年も前にあの絵が描かれていたこと、つい昨日むしろ今さっき描き上げられたかのような鮮やかさで色彩で描かれた絵。彼が芸術は人間の根…

ふと

希望と絶望を同時に与えてくれた人にありがとう。思い出はその思い出を生み出す共に過ごした時間よりずっと長いものである、たとえ短い間だとしても記憶として生きていくものは、かけがえのない記憶である。そして一瞬、一瞬という刃によって切り落とされて…