2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

あの人

最近なぜか、あの人を思い出す。 あの人との思い出を浮かべてみたり、それはとても普通の思い出。ただ、他の人は普通でないことが多いので、きっと今の退屈な生活にはマッチしないのであろう。 あの人だけはとても生活感のある人だった。 あの人の影はいつも…

休み

休みとはとても幸せな時間である。 孤独も悲しみも、すべての否定される感情を許してくれる。 鬱というのは、鬱を否定される場においてのみ鬱となる。この悲しみを許してくれる場においては鬱とは、ただ一人の人間の生きた感情の一つ以外のなにものでもなく…

i'm praying for you praying you'll be happy with somebody you used to take me to the place where gentle sunshine comes up, beautiful flowers wave. you were a butterfly kissed honey of the flowers. your kiss was so sweet that i could fly to…

桜雪

東京タワーを見終わった後、桜を綺麗だと思えた。透き通った流れる水も、差し込む日差しも、世界がクリアに見えた。 不思議なのは今日はオカンからメールが入るという出来事まで起こる。 坂口安吾になぜ生きるんだ。と問われ、私は私自身として生きたいだけ…

東京タワー、ボトとボク時々フタリ

休みに映画、たまにはそんな日もあったらいい。神経が鈍っているので、ビールを飲んでから、飲むと血液が浄化されていく。 こんな神経を緩めるような日は大切。あぁ二年前はもっと毎日ニコニコしていたらしい。 面白くないのに笑うわけねえだろという言葉の…

ふうとう

ぬくもりを欲する心 ふれることのできぬ心 ふれて重なる身体 孤独な魂よ 誰とてふれることのできぬ魂よ ぬくもりを欲する魂よ 結局ふれあうのは身体とて求める孤独 ぬくもりを感じる身体こそが魂を孤独にする。

言葉

失われた言葉と声をどうにか、神様返してください。 支配された感覚に対する反発が自己分裂を招く。 悪循環のスパイラルに落とされてる、望むものと望まれないもの矛盾。 あぁつまり、目の前に食べ物があるのに、餓死する人間の心理と同じだ。なぜ食べ物に手…

ラスタファライ

人間ってその人らしく生きるべき、魂というものがあるのなら、死んでも他の誰かになどなれないのだから。 生きるというのは自分と向き合い自分になっていくこと、自分を殺してしまったら、自分と向き合う時に誰もいない。 他の誰かと向き合っても虚しい、結…

ナマモノ

リアリティなどない。 今の生活が幻とて何も思わない。もし幸せすぎると感じたなら、それが幻であれば良い。 失うことほど、虚しいものなどない。だから幻であればよい。 誰かが笑っているなんて現実、その人がいくら笑っていようが、面白おかしいことことな…

aqualung

良いアルバムに巡り会えました。 エレクトロニカにピアノ、そして柔らかくて透明な声。 凄く最近の音楽に対しての気持ちと共感している、言葉の一つ一つにだって酷く共感してしまう。この音の世界へ行くことができたら幸せだと思う、きっと何もない不安もな…

鈍る

春の日差しの中でいつかの秋の暖かい日差しを思い出した。 それはとても暖かいものでした。まぁいいんだ戻ることはできやしないんだから。 何て言うのか、その暖かさってのは、家庭的な暖かさっていうのかな。まぁいいや。 運命なのか知らないけど、神様は何…