2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Past music

瞬間が目の前を通り過ぎて行くように、音もまた通り過ぎていっていた。時には爆発、時には涙、多くの記憶と共に、音楽が存在し続けている。

誰が消す

意味がなくなるほど寝た、飽きるほど自分を慰めた。読みかけの鈴木いづみを数ページ読み返す度に起こる回想、麻痺するほどの空腹に耐えかねて部屋を出た。 いつからインスタントで満たされなくなったのだろう、あれは気持ち悪くなるまで止めれない、満たされ…

honey toast

I swim in your utero. I drown and die there. Everytime,you drain meand you give me a life again and again. I drift in your woods.I find the sping there. Everytime you put me into the black hole and give me a wine, red champagne. sleep like…

太郎と敏子

ふたりの愛する言葉にふれて、シンプルだけど、ふたりの愛のカタチ。 俺はあの頃自分を殺せなかったんだなって、壁が壊せなかった、命を賭ける。戦場ってのは攻めに行かないと地獄なんだよ。 あぁよくわかった。俺はあの人を許してる、でも俺は自分を許して…

ソイハポネス

ここは日本なんだよねぇと窓の外を見下ろすと思う。ハンバーガーにホットカーフィーと外人さんの歌、ただゆっくりと流れる時間感覚だけが異国として感じられる。スーツを着ると、動きづらいな。走る気になどならないが走るより、早足で歩く方が遥かに苦しく…

空が鏡なら

空が鏡なら、あの青さは何を映す。 水、海に浮かぶ水、空気という河に流れる水が空へ流れて、時折曇る空は曇った心、そんな曇りもすぐに流れて消えてしまう空。 昔は皆、太陽を神様とて奉っていた、今じゃもうそう思うこともなく、太陽ではなく、作り出され…

水時計

眠る前にゆらりゆらりと下降していく世界。 そこには時間がないかのように、体が呼吸とシンクロして動いているという感覚、呼吸の速さが時の流れ、それはまた血流と時間がシンクロしているのかもしれない。 星の空に流れた、ピアノやキーボード、あとエレク…

ハートに火をつけて、誰が消す

タイトルの本を買いました。ここ数日続いた思想と、靴紐が切れるなど嫌な予感がする…。浮き世とて浮いているのは我が身。鬱世なのかね。 あぁそれでも空がきれいであり空が繋がっているという事実に喜びました。しかしまた胃痛、キリキリと、何にしろ空が繋…

酷く正直に

幸せになっていく人達をみると、酷い罪悪感を感じる、私は不幸にならなければと思う。ズタズタに切り刻まれてズルズルと引きずられて火の中に放り込まれる、なんて愛情のこもった手厚い殺人を誰が犯してくれよう。幸せになろう願うことは、不幸でいようとい…

近所の喫茶店で夕飯。ハンバーグ定食に添えられたナポリタンからフライパンの香りがして嬉しい。

空週末

デッドウィークエンド。三日間時間と自由を奪われると、生きた心地がしない。久しぶりにハイになりかけて、無意識に浮かぶ言葉が生きる力の証明なのかもしれない。 計算もなしのただ浮かぶ言葉。少しやたらに世間現実離れした言葉が自由。 雨の街に浮かぶオ…

温水魚

冬の寒さがこんなに酷いものだったとは。部屋の中でも寒いと感じるなんてとても卑猥な事。 だからバスタブに浸かり、プカァーとする。 冬の冷たさを温もりと感じていた白痴的感覚に溺れていた日々を白昼夢。

冬の肌

冷たく乾いた冬の肌 毛皮の下の冬の肌 誰かとふれあい温まる冬の肌。 透き通った星空に伸ばす冬の手。 太陽の温かさを受け止める冬の手のひら。

遠く

近頃は夕日がきれいなので写真に収めようと何度もレンズを向けてみるのですが遠すぎてきれいに映りません。 きれいなものはやはり瞳を通して映るものがいいのです。この瞬間を遠くの人にも届けたい。せめて空が繋がっているのなら…

サンド

温かなご飯を。冷たいサンドで三度の飯とすると、心が風邪をひく。 だからわたしは米を炊いた。昨日の気持ちのいい昼寝はどこへ。空腹でも生まれたばかりのような気分。

Kiss

昼寝したら浮かんだ

透明な手紙

あなたが孤独という時、わたしは愛を感じる。 あなが愛という時、わたしは孤独を感じる。 あなたが言う言葉に込められた声と想い、それはテレパシーのように自然に届いて、心へ届く手紙のように、何度も読み返して記憶され記録されていく。 宛先の書いてない…

太郎さん

一言が今、体の内側で言葉に変わった。 人間が地球の上に立つということ自体、宇宙を背負っていること、空気と重力、惑星の重さなんて、ほら手のひらをふらふらと動かすだけの重さ。生きてるだけで宇宙を背負っていること、凄いんだな。 それゆえに一歩踏み…

Nirvana

ずっとずっと何年も聴き続けてた、彼らの音がいともたやすく、意識の一部を引っぱり出して拡張してくれるから、心地よい。歳をとってくるにつれて、他の意識もたしかに存在していてしかも自分にとって、自己を形成する為にかけがえのない意識の一部であるこ…

冬物語

夜に独り車の中、車内灯の明かりの下、コールドプレイを聴きながら、ビール♪落ち着く。 冬物語って独りで物語が成り立つか…? きっとラストシーン。一日の終わり。でも皮肉にも、いい冬はいいビールからというコピー、そうかこのシーンは始まりなのか。

昨晩の一言

閉じた瞼の裏で私の眼は逝っちゃってるのか不安に思います。

身勝手に

今を、今に、今が、今はというように、現代人らしく生きたいと感じる日は、今の日常を去っていった人々の温かさが、現在不在という冷たさに吹き消される、ええ身勝手な思いですが。

海に浮遊

眠る前に、ギャロの音。三年前へタイムスリップ。まだ忘れてないことを思い出す。 音の揺れ振動、息づかいに奏でる指の感触を感じる程に耳を澄ませば…布団が肌に吸い付くように重くなり、呼吸は果てしなくゆっくりと、感覚は海に浮遊するようにやわらかな心…

世界2

自らの足で立ち上がる、空が見えた。雲もない青い空が世界の広さ、どこまでも広い。羽根はありませんが。地図もない空の世界、そりゃ不安ですけど、夜になれば星の地図がきらきらと。羽根はないので伸ばせませんがちょっと手を伸ばしたり背伸びしたり、歩い…

世界

座りこんで何か考え込むとこのくらいの世界。檻の中みたい。ずっと一緒の相棒グリーンマンは成長し続け、声にならないテレパシーでたまに…。

暮れゆく

夕日を眺めて思った。写真は上手くとれなくて残していないけど。夕日は夏が終わる頃からきれいだね。 夕日は一日の終わること、つまり終わっていくことの象徴だと思う。昼間の太陽は眩しい程に輝かしいが、夕日のように、やさしく暖かい光はやさしい。 きっ…

空に堕ちる

冬の香りはささやかなものだけどたしかに、肌をさらりと突き抜けてくる。暖かい小さな太陽に誘われて、空の向こうに行こうとすると、ふとやさしくポンと肌にふれて目を覚ます冬の香り

謝謝

おめでとうって言ってくれた人、一緒に過ごしてくれた人、22年もの間どこかで出会い、すれ違った人、交わった人、全てのそんな人達に、ありがとうって言う日。少し遅れてしまったけど、二日前はそんな日でした。 大した事はできませんがそんな感謝すべき人達…

生baba

行く前に、前の車が飛び出してきて、ぽっくり逝くかと思いましたが、見事かわして。 二年ぶりの生babaはGenkiの曹長の頭ものに驚き、前回のモッコリパンツもですけど。mariちゃんは相変わらず凄くセクシーでかわいい、yujinの弾き方が好き。それは置いていて…

才能

人間なんて最悪生きるという才能は皆お持ちだと思う。酷くても心臓を動かすだけの才能は。じゃ自殺人は?ってそりゃ人生を猛スピードで生きる才能ってもんだ。人より人生が短かろうが誰かの中で生き続けるのなら、結局大差はない、皆に忘れられてしまうまで…