2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

最終日

原始の和の鼓動が山に響きわたる♪ 晴れた空にスケールの大きな音楽が空の青を広げて Dreamyな世界へ… リクルマイが言ってたよ。太陽は時間も、人種も全て越えて光を与えてくれるって。ほらまた、朽ち果てぬ光が死者の言葉を運んできた。 Tribute to The Fish…

RED HOT CHILI UNIVERSE

一音、一音が存在として深く響く。まるで宇宙から降りて来た音のように。弧高でありながら普遍な潜在意識にふれてくる音。

FUJI ROCK EXPRESS 2

狼少年のオカン。今日は RED ON GREEN AND HOTS ROCK ON!好きやから歌います。自分が相手のこと愛してたら、相手も愛してくれるだろう。ありがとう。by cutman-booche 音楽はどこにでもあるから、後はただ自分の心臓と共鳴する、I LIKEといえる音楽に出会…

アロハ

ヘブンの空に舞うシャボン霊、ハワイの祈りの歌に揺れて、空に消えていく。 あの眼が直ぐにでも破裂しそうな感情を見ている。魔物を威嚇する眼。 せせらぎもメロディー♪

FUJI ROCK EXPRESS 2

十年目始まる。大地に感謝。素敵な3日間。世界一クリーンステージ

苗場EXPRESS

天気はまあまあ、前夜祭からフジロッカーズはゲートのオープン待ち。気分高まるね♪前夜祭始まるよ〜 ぼんぼんぼん三国ダンス♪ レッドマーキー! 何を食うか迷う森 ゆらゆら帝国

切り落とし

俺達はバラバラ、その方が楽だから 俺達はバラバラ、その方が狂ってしまえるから あんたの痛みなんか味わいたくもない、自分まで痛みだす。 だから離れてる。 あんたの笑顔なんか気持悪い自分まで幸せになってくるじゃない。 だから俺達バラバラ。 でも俺達…

只の葉

私は愛するという言葉を知っているが、愛するという心を伝える言葉を知らない。愛するという言葉の冷たさに言葉を失う。 私は孤独という言葉を知っているが、孤独という心を伝える言葉を知らない。孤独という言葉のヌクモリに言葉を失う。 私はもはや、ただ…

虫眼鏡

火遊びそれは大きな火事を巻き起こした。過去もみらいも巻き込んだ過失。ただ二人は逃げるのに精一杯だった。上手く逃げれればよかったのに。女はベットの上で目覚めた。男は女を探し炎の迷路に迷いこんだ。炎の熱は今まさに夏の太陽のよう。その火は六月の…

喋る鳥

ふとあの声が目を覚ます。日がロクに差さない部屋で埃まみれのスピーカーから、あの声。 もうあの声が変わることはない。変わるといえばこの部屋の温度とここに住む人間の心。あの声がいつも過去の世界へと連れていく、いや過去ではなく、心の奥底の不変な場…

半永遠

写真に写された瞬間の世界。それは現実より美しいといわれ、現実または実物と出会い、その美しさを感じようとした人間が失望する可能性も持ち合わせている。 ある人はそれが美しいから撮ろうとする。 またある人はそれを美しく最高の瞬間を撮ろうとする。 心…

ズレ

砂丘の渦、蟻地獄のようにサラサラとした笑顔は底へ行くほどに、あなたがいる。世界に注ぐ光で火傷、吸いきった雨、砂漠を通り去ろうとする生物、すべてをその笑顔の穴に吸い込んで。あなたはもう涙を外に出せば死ぬ。枯れないように体内で、泣いてる。その…

Our Wish

誓った言葉は全て六月の雨に流れて、未だ雨が多いのは、あまりに汚れているため。あまりに強烈な雨があなたの骨まで歪めてしまわないか、不安で。あなたの夢、それは余りに現実的で、そこにあなたは泳いでいった、海は一部切り取ったところで、永遠性は得ら…

あの白い建物のガラスに空の青が映ってる、あんたも白くて雲みてえだな。 おまえも空になればいい。もっと広い空、果てのない孤独、それが理想の宇宙。神様…創造した?まだ想像?創造する?バーン!バーン!バーン…。

バナナ

ただいま。と言ったら 世界はおかえりなさいと。言ってくれた。 心は常に旅をしている。居心地が悪くなると、体を捨てていく。捨てられた体は重力を知り、言葉は沈黙を吐き散らす。世界に閉じ込められた体。体が覚えた汚いヌクモリへと、美しい華の枯れた姿…

良いイメージとは自分で作るものだが悪いイメージは他人が作るのである。 ある女優がいたとても優秀で演じられない役などなかったが唯一の欠点は、自分を演じることはできなかった。気付けば遥か昔に死んでしまったかのように。 自分を演じるというのは違和…

祈り

祈りたくなる、時々。対せな人が笑った日。カカオ豆を作る国の子供はチョコを食べたことがないらしい。それでも笑顔な彼らを見たとき、せめて祈りたいと思った。孤独が痛みを運ぶ夜祈りたいと。エゴと誰かはいうかもしれない。それでも祈りたいと思った、平…

別次元の光

夕日も朝焼けも鮮やかに、視界を埋め尽すように光を。時に夕日というものは昼の光より強い。終りが近付いて惜しくなる人々の祈りを受けて、視界を遮るほどの光。あの光だけが唯一別世界を照らし出してくれた、あの光も月へ行くだろう、そんな月へ行くような…

ホフディラン

幻が見える、いるはずなのにいない、これもまた幻。おかしいな消えちゃってる。アイスも消えてるしコーヒーも空になってる。ホフディランの恋は幻のようにが流れる♪

アロゥ?

夢で多くの人と再会した、夢のなかの時間は過去なのか、現在なのか、混ざりあっていて、現実感と夢見心地な感覚が混ざりあっていて心地いい。過去というものは変えられない、不変の永遠性があるはずなのだが、不思議なことに変化がある、たしかに忘れて忘却…

No TV No War

テレビなど壊れればいい、信号の途絶えた砂嵐は心地いいが、あの不規則なモノクロの世界にしばしの休息を。犯罪者などには会いたくない、狂気や悲しみが揺れるから。意識を奪うような情報が世界を濁す。無駄なものが多すぎる。狂気というものはとても派手な…

下を向いて歩こう

下を向いて歩こう、涙が溢れて、生まれた水溜まりに、空が映る。そこで太陽の光がきらきらとやさしく微笑む。 太陽の影は光輝いている。 下を向いて歩こう、小さな蟻を数えながら、小さな命が歩いている。夜空の星は涙のようにきらきらと小さく輝く。輝くの…

you and you

何があろうともあなたの側にはあなたがいる。 あなたが孤独を感じようともあなたをあなたが抱き締めてくれる。 誰よりもあなたがあなたのことを理解してくれている。 あなたがあなたをわたしはわたしを あなたはあなたを止められられない。 あなたからあなた…

カジノ

何か書かなければ、刺激などない。言葉にならない気持ちそれだけ、この気持ちだけからは逃げられないように神様が仕組んでる。偶然にしては異常。このループのリンクから逃げられない。見てしまったから。もう一度、核と向き合うまで。これは賭けのように見…

異邦人

遠いシアトルの街を思い出して、コーヒーの香りとミルクのほのかな甘味がスモークと共に体内に消化されていく。 遠く遠く逃げるように、この空間が心地いい。緑と小さな建物に囲まれたスローライフが息づく街で、この確かな安らぎがあなたにも届きますように…

構成無し

光をこぼす、拡張されていく意識、ヌクモリ、腹を押し潰す重力、しかめた顔、異の中に咲く花、しめつける痛みが頭に、深く深く行くほどに己の不覚、吐き出すことの不可能な体内に渦巻く不快感、己の重みあくまで身体的な、言葉としてさ迷う心、早まる呼吸と…

I ate the things you deny

知らずに頼んで、出てきた大きなオムライス、子供の頃の夢のようなオムライスでした。直径約30cmの真ん中のホールにはタップリと煮込まれたハッシュドソースが詰まってる。土手を崩すと凄い勢いで溢れだした。内側で煮詰まった感情が何かの拍子に破裂する…

story

映画は終わってしまう、誰もしなずして終わることも可能。一つのストーリーとして終わる。人生の一つの区切られた時間を切り取ったようなストーリーでも。物語が終わるときにそれを取り囲む様々なもののリンクが姿を現し、意味を吐き出し、報われる時、その…

KILL MY LOVE FUCK MY LOVE OFF

THE KILLS / No Wow http://www.youtube.com/watch?v=KXZk6IETaeg&search=the%20kills これほどに裸で抱き合い噛み締め合う音に出会ったことはない。ビートがギターと絡み声と声がシンクロしてハートビートを掻き乱す。声はただただ無駄なものを削ぎ落とし意…

K’s Will

錆びて朽果てていくくらいなら燃え尽きた方がマシとKは引用ながらも残した。焼けつくような喉、破裂した心、破壊されたステージ、澄んだノイズ。ジリジリとぬるま湯につかる幸せもある、というより大多数そう。爆発するように生きて消えていった人々、その…