2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

会いに行く

近所の本屋、買うわけでもないけど、鈴木いづみに会いに来てしまう。 心臓が重力と調和しない日。ソファに腰掛けて、テレビを見ていたい。テレビは何もみなくてすむから良い。何も考えなくて良い。時間をそっとどこかへ運んでくれるから良い。

写真はこれから読む鈴木いづみ。 もう一つの方で書きながら、生まれた問いと答え。 白と黒が分かれる世界に生まれた灰色の世界、それは空が曇る色、問題は雨の上がりに架かる虹である、あの綺麗な存在は色同士が混じってない、虹が教えてくれるものはね、交…

日常

目眩がするくらい疲れた。気付けば半日以上働いて拘束されたまま、まともに飯など食べてなかった。どうりで、晩飯を食う頃には意識が朦朧としてたわけだ。今も。 でも今日はタワレコにパンク好きな人と行った。彼はパンクである見た目はまったくだが。本当に…

誰か唄って

あの日の唄を、もう声のないあの唄を、誰か唄ってもう一度。 それだけで記憶の花畑へ旅立てる。 もう一度唄ってあの唄を。やさしい言葉より甘いメロディーに乗せて、あの人の哲学も乗せて。 あの日の唄をもう一度、誰か唄って。 夏の思い出、フジで緑の茂み…

久しぶりにパソコンから

面倒やから、携帯で寝転びながら眠る前の物書きがいいの。 今の勢いのまま書いてしまおう。書き始めたもう一つのブログ。 あっちのために頭を使い始めると、タイムスリップするように記憶の海に潜っていって ちゃんと呼吸、だけじゃなくても、社会適応の身振…

ホットコーヒー

起きれない起きれない。現実の意識と夢の意識が鉢合わせ。そんな日は昔の事を思い出す夢を見る。ちょうど一週間後には五年目、珈琲のある家、バスケ、幼なじみ達、最期の笑顔は忘れてない。鮮明に。 そんな事で、今の意識とか感覚で中学も終わる頃の時間へス…

モロッコ

今日も眠れない。連日朝の五時を過ぎないと眠れない。 生きるために必要なものリスト。 食べ物 心の自由 大切な人 睡眠 空気 水 熱 こんなものでしょうか?多くは望みません。大切な人が幸せであれば。自由でさえいれたら。 周りの空気が汚いと窒息しそうな…

秋の空

やっぱ夏の空とは違う。昨日夏に撮った空を見て思った。紅葉みたく少しだけオレンジに染まってる。冬の闇の気配。 いい加減、始めなければならなかったことを始めました。 あまりに毎日気分と気持ちが変わるのでためらって、終わりのない旅へ。 ここを半端な…

ミルクティー

UAのミルクティーを貰いました。 ゆるやかな音とUAのやさしく母性さえ感じるような甘いミルクのような女声が、記憶のティータイムへ連れていってくれた。甘くてゆったりとしたmotion。 記憶の窓際のミルクティーの香りが今へ届く日は心地良い♪ 偶然にも頭に…

創作捜索

今回のbabamaiaのアルバムに寄せて。 オルタナティブという音楽の本来持っていた自由さを思い出さしてくれる。創作されるものは自由であるべきだが表現方法はいつしか、限られていく。影響や伝えるというための作業によって。 一度、自由な表現によって成功…

そういえば

余りに幸せな事ってトラウマになる。物事がうまく滑り出すと、もう手に負えない、最後の結末がどうであれ真っ逆さま加速していく。 瞬間という一歩を地に付けて、知を付けて…

吸いこむ

とてもいい感じである。感性が戻ってきた、お帰りなさい。 だからbabamaniaの新譜に泣いた。ポップな曲で泣くときは敏感な時だけ。 そろそろ、未来の約束へ向けて動けそう。照らされた方へ、朝が来る前に今は心と身体が一緒だから。 血を吐くかもって思う喉…

描けない猫

浮かぶものは胎児、妊娠した胎児、それが三日月の中、瞳の中の月に浮かぶ。

心理テスト

http://style.beauty.yahoo.co.jp/fortune/artlogy/index.html 一個やったら当たってる気がしたので色々すれば。 八方美人、自由人、一匹狼、癒し系、言いたい放題言われてるわ。

タブー

タブーを犯すなどといった行為などから生まれる罪と罰。 罪の意識というものは罰という軽い物ではない、罰と言う他人任せの償いなど軽い。 罪の意識というものは、終わりのないものなのだ。 後悔ともに精神を衰弱させる。長く重いものなのだ。 大切なものほ…

時計

心臓の音を聞かない日が訪れることをただ待つ。体の内側から我を打ちのめす音に耳を奪われぬことを願う。 ふと時計が止まったのを見て、そういふ物なのかと問う、その止まるという動作に永遠を想ふ。 手からその永遠がするりと抜けた瞬間から、我は心臓の音…

授業の1コマ

※抜粋 ステレオタイプの考え方の中では、幸せな程、不幸とはかけ離れていく。 テーマ。 だが幸せも不幸も相互関係であり、同時に起こるというのはどういうことか? そう聞かれて、俺は、迷ったまま、幸せな程、その幸せを失う事へ恐怖、また幸せを失ったとき…

タッチ

失恋しても、空はきれいね。by鈴木いずみ。 夏の音色が騒がしいほどに耳を刺す。氷から溶け落ちる雫指先をなぞった。 頬を伝う指先、それは夏の熱にヌクモリを失った手、日差しの影から何度も伸びる手。 信号のように正確さだけ意味を持たない言葉をふるわせ…

幸せな眠り

午後、風が気持ちのいい日にやさしいアコースティックの音楽に身を沈め、いつかの幸せを思い出しながら、目を閉じて浮かぶ景色が夢に変わり、眠るという感触もなく、消えていくように、夢の中へ。それが幸せな眠り。 あの人はやさしい顔をしていた、過ぎた時…

サイコロ

すごろくの、サイコロ、コロコロと転がして遊ぶ。それで気分が決まる。それだけではない、気分リセットとかリフレッシュより重い 振り出しに戻るというマス、良い気分から、一転、全てを奪われるように無感、感情の宇宙に放り出されるように。 そこでは、す…

静電気

electric guitarを弾いてるのに、電気の無いような音。あぁジミヘンのようにヒリヒリと熱くなって灼けるような音。 tequilaで焦げてさらに、あのヒリヒリとはちきれそうな緊張感、あぁecstasyなジャニスの音。酔うようなゆらりとしたメロディーから破裂する…

ONE

人が100人いたら、その中で100人にも10人にも3人にもなれなくていい、ただ1人でいたいと思う。そう100人の中の1人でいられたらそれでいい。 ただひとつという存在でありたいと思う。

紅葉

壊れたら元に戻らないと、繋ぎ止めていた、折れた茎と葉も秋の風に枯れ始めた。春からずっと奇跡のように色を変えなかった葉がとうとう。 何か一つ消えていくのは絶望と紙一重の希望が絶望になるのではなく忘却、それは幸せな忘却、痴呆な程に幸せな暴挙に消…

生きたまま体に自由を奪われて、孤独に心を奪われていく、それは全てベッドの上で起きる。そこは死刑台ではない、一晩だけ眠る場所であるべき、もしくは愛を育む場所。だから何度でも生き返る、神様は見放してるようで、生きろと言うサイン、まだGOのまま…

夢=嘘

非生産的な1日、ツケが回ってきた、3日間不自由の代償は感性を麻痺させる。空腹、徒労、孤独、shelter、完璧な落とし穴。 夢は嘘。自分に吐く嘘。現実を否定する嘘。不可能なものを望むほどにその嘘は肥大化していく。正直者に許された嘘とは夢である、嘘…

久しぶりの夢

いつの夢がどんなものかなんて忘れてしまうもの。だから残しておきたいと思う。 夢で再会した人、もうそろそろ五年経つね。それは17の誕生日前日のサプライズプレゼント、神様の悪戯なんて安い言い方。人が死に生まれるということを実感するには絶好のプレゼ…

恋のSOS

ポップに言葉遊び。 S そんなに O 怒っても S しょうがないじゃん S そんなに O 怒ると S 皺が増えるぞ S それでも O おまえが S 好きだ S しょうがないじゃん O 男と女 S 好きになったら S セックス O 大人の関係 S 幸せ。

空の箱船

空って雨の上がった後の方が綺麗。白、青、灰の三色が陽光を反射してふわふわした質感が、幻の青い猫と地上の猫の子供のよう。

肌寒い季節

世界は繋がってる、一つだって、遠く祈りを、多くの人が言ってる。 文明の発明により、透明になっていく世界と世界、誰かと誰かが遠くで繋がっていた、こんなに近くの人が遠くで誰かと繋がっていた。リンク、トゥ、リンクまだ届かないメッセージボトルは人の…

それはうちから

男が妊娠すると、女の痛みが腹の中に生まれるんだってさ。 そして、それを愛と呼ぶらしい。 繰り返して同じ曲を聴き続けてる、メロディーもリズムもずっと変わっていないけど、顔が変わった、もう笑わない。それは何だか、売れ残った玩具の人形。やぶれ落ち…