空週末

デッドウィークエンド。三日間時間と自由を奪われると、生きた心地がしない。久しぶりにハイになりかけて、無意識に浮かぶ言葉が生きる力の証明なのかもしれない。
計算もなしのただ浮かぶ言葉。少しやたらに世間現実離れした言葉が自由。
雨の街に浮かぶオレンジの灯りが素敵な夜でした。
失われた時間の中で忘れ去られてたある種の感情の橋が、現在へと雨上がりの虹によって架かりそうなのです。
ええ酷く降り続いた雨と闇、それが止み虹によって昇華され、美しい色へと。そうして光のある世界、すなわち色のある世界へと。
モノクロの世界も好きだが、例えばモノクロ写真もかつては、レンズそしてフィルムというフィルターを通す前は色のある世界の景色であったということ。
オリジナルカラー元色へ原色へありのままへ。