ブロークンフラワーズ

遂に観れます。当時好きだった人と見に行こうと思った映画。タイトルのごとく壊れましたが、今も当時のぬくもりを思い出すと悲しくなれます。iPodを車で聞けるオーディオに替えたのはOK。昔のオーディオはきれいなままなら一万で売れるのだが、メッキがはげただけで売れやしない。クソ定価四万やぞ。
音楽がデジタルになり圧縮までされると音質は限りなく酷い。薄いんだよな。ただスティーアルビニの録音したものはそれでも素晴らしい。In UteroもRid of Meも削ぎ落とされても、まだ素晴らしい。
とにかくこんな響かない音で聞き続けるのはまずい。近頃は音の響きやトーンがやたらに聴覚を刺激する。ノイズは苦痛。凄く便利だがこの圧縮音楽社会はやばいぞ。
飲む相手がいないせいか、酒も飲みません。
凄く自由だけども、それは白い世界で色のない世界さ。俺は漂白剤に漬けられてしまった。
目標は毎日発狂だ。