はぁー

とりあえず溜め息をついてみます、これが自然と落ち着くのです。嫌な状況を受け入れるという溜め息。浅い深呼吸みたいで落ち着ける。
今の生活から飛び出さなければ。今東京へエスケープしようかとも思う。クリエイティブでいたい、痛みを鈍らせる生活は創造力も奪うから嫌。酷く落ち込むと心、体の芯から湧き上がる創造が生まれる。それは現実とどうにか打破する本能。
少し前に幸せな時代の人達と再会しました。あの日は晴れていたのでほのぼのと幸せな気分でした。
幸せな日々には必ず、共犯者が隣にいるのです。今は牢獄にぶち込まれたのでしょうか、鉄格子が目に見えるような気がします。
チバユウスケの言葉が心に染みました、あれは喉を殺す気で車で叫び散らしつつ歌っていた夕暮れのことです。
世界はくだらないから、ぶっとんでいたいのさ。悲しみでこの世はつくられているから、希望は嘘だらけで、争いはどうして起こってしまうのだろう、そこに理由はないんだろう、殴りたいから、殺したいからやるんだろう、アルコール、ロックンロール、ラヴァー、セックス、チルドレン、この子達は守りたい。だからあのことぶっとんでいたいのさ。
I Love You...I Love You...I Love You...
スッキリさせてくれる、喉をきりきりに絞り、胃袋を捻るくらい絞って、叫ぶように、この歌詞を歌えば、脳の理性の糸がぷつりと切れる。
高揚と酩酊の狭間で言葉を失うような精神状態、まるで、クスリのよう。ええナチュラルでクリーンです。ええ別に気分とやる気次第では、麻薬成分など自給自足できますとも。
チバはすげぇよ。真似しても意味はないが、シンクロできたとき気持ちいい。カートみたい。
ランナーズハイみたいなシンガーズハイってやつだろ。この快感。
一度だけエクスタシー感じたなぁ。ギター壊す衝動に驚き目が醒めていきましたが。
例の歌詞のタイトルはガールフレンド。
ガールフレンドのいる生活ならいいな、手料理したり、寄り添う温かい肌も、くだらない世界も愛せるなんて馬鹿げた幻想も信じれる。