徹子の部屋

今日は偶然にも松田優作が出演した徹子の部屋が手に入り、人生で一番まともに徹子の部屋をみた気がした。
松田優作を俳優というか演技中の松田優作しか見たことなかったから、新鮮味というか一味の違いを感じた。
話し方と距離感にすっかり共感を覚えたよ。
ベラベラと喋るのが重たくなるような感覚。
気付いちゃいるんだけど、俺はもう酒をあんまり飲んじゃいけないみたいだ。
今日だってあんまり飲んじゃいねぇのにさ、内臓が捻れてるような気分。
気持ち悪くなろうって酒を飲む何てこと普通ないだろ?
一向に悪くなる気分に逆らって飲み過ぎちまうんだよ。腹一杯で眠くなるまでさ。
あぁ嫌だな。好きな女と酒が飲めるってのは、カップヌードルみたいなもんでさ。楽でいいよ。手抜きな幸せってこと。
これが風呂で散々呆れるような事ばかり考えた結果なんだよ。
こんな俺も今朝の夢はひどく覚えてるもので。
江戸時代に見えたな、いきさつはしらねぇけど、捕らわれの身でさ、首を落とされる予定が、その時ばかりは何故か。
あークソ、理不尽じゃねぇか。痛そうだし、たまんねぇよって。
俺は逃亡。俺っていっても、多分、女だった気がする。
もう寝るよ。あいのりも見れたことだし。
酒が痛むせいか、最後に寝た女の事をよく思い出すよ。