何故か短歌みたいなものを書こうというか浮かんだんだよなぁ。
AMラジオのせいかも。
源氏物語の頃は、恋文として歌を送り合っていたなんて話もある。
直接など言えない気持ちを、歌に込めて。芸術と呼ばれる程に昇華させて。
ロマンだね。
俺も送ってしまったのだけど。返事はない。当たり前か。ビックリするわな。短歌送られてくるなんて啖呵きったようなもんだ。
短い言葉に想いを込めるのは奥が深い。
柿の木なんて日常的なものなんだけど、インスピレーションをくれたんだ。
柿には夏期もかけてある、夏の幸せな思い出と甘い味。
それも幸せであったほどに重くて、寒さ辛さが深まるほどに痛いもので、柿の渋さみたいにね。
ただこれから来る冬の間、寒さと痛みにさらされ続けて、熟し、干し柿は甘くなる。
辛い冬を越し関係が深まればと、そんな気持ちが混じった歌。
自己満足です。
こんなに奥深い言葉の世界、日本人に生まれて良かったぁ。
学校じゃロクに興味などなかったのだが、いざやってみると面白い。
じじぃじゃねぇぞ。
表現方法としてとても奥深い世界だ。