三秒ルール

こう物事や環境が変わってく中で、こんなになっちゃうんだな・・・て悲しいことはある、まるで数日前が嘘みたいに、今ここにソレはない。いや多分アレはそんなにすぐ消えるようなもんじゃねぇんだ、けどな、物事にはタイミングってのもある、どーせ俺らなんか宇宙のカケラだから、なんかでっかい奴が息をフッってやったら未来なんかかわっちまう、それが思い描いてたもんでも、一瞬で変わっちまう。
ここに今、白と黒のスイッチがあるんだけど、俺は両方とも結果の始まりはわかってる、要はそれによって、ONかOFFのどっちになるかはわかるんだけど、どうやら未来に関わるもんだから、どっちにしたとこで、近道になるのか、遠回りなのか、それとも行き先が変わるのか、そこまではまったくわからん。パンドラの箱を開けるか開けないかってもんだ。
いや実はソレってやつが箱の中に入ってんだ、うんそれは俺も知ってる、無理矢理引っ張りだしても、腐ってるかもしれんし、爆発するかもしれない。もしくは壊してしまうかもしれない。
終わりはわからん、信仰心の強い人ならここで祈るだろう、俺は祈り方を知らない、いやきっとイメージでいいんだ、未来に光のあるイメージでいいんだ、きっと通じる。
光は風によって曲がる事はない、光は絶対的なものであるがゆえに影を落とす、だからなんだってんだ、フェアじゃねぇなぁー。でもなんかあるんだ、この理不尽さにゃ、きっと何かぶっ壊れるんだろ？そんで何か生まれるんだろうな、しかしだ、何が生まれるのかまったく凡人には予想不可能だ。
一回死ねばいいって？そりゃ物騒な・・・。わけわかんねーもんに命賭けろって？まぁそれもアリだ。だからさ、とにかくだ、明日も生きろってことだ。