舌は日本へ帰る

日本の味シリーズ、秋シーズンも開幕です。キャッチャーの味噌ラーメンです。いやほんとは再現したいタンタン麺があるのね、地元のいい加減な店長のもとメロディーって中華料理屋があって、そこの坦坦だ。味の秘密はすりゴマにある、コクが凄い、あと生姜がきいてたってのが大まかな記憶。でもあれ以上の坦坦麺には未だに会ったことはない。
ニラもなければ、肉もない・・・ということで、自宅で作る味噌ラーメンだ。まず油でニンニクと赤唐辛子を焦がす、そこへ、チキンとかつおの出汁スープをぶっこむ、好みで豆板醤をいれ、赤味噌白味噌もいれる、ここからがポイントで、仕上げに、香油と胡麻油を垂らす、はい完成だ、あとの具は好みだろ。
やってみるとそーだな、豆板醤はいれすぎに注意だな、おそらく玉ねぎかなにかから、甘みを出せるともっといいものになるな。味噌の差もあるだろうけど、旨みに近い甘みがもっと出せたら、店のラーメンレベルだな。
と、食欲な秋なので、秋の味覚。キノコラーメンも味噌ベースでやったら旨そうだな。