下を向いて歩こう

下を向いて歩こう、涙が溢れて、生まれた水溜まりに、空が映る。そこで太陽の光がきらきらとやさしく微笑む。
太陽の影は光輝いている。
下を向いて歩こう、小さな蟻を数えながら、小さな命が歩いている。夜空の星は涙のようにきらきらと小さく輝く。輝くのは過去の明るい喜びのせい。過去の光が今に差し込み、悲しみを照らし出す。過去の悲しい影は今の幸せの輪郭を映し出す。
シンプルな歌詞、凄く自由なほど白いノートみたい。
君は俺が嫌い、俺も君が嫌いもしかして俺たち気が合うのかもしれんね。GRAPEVINEが言ってた、例え前を向いていなくても、その痛み少しでも味わえたら、それで満足?痛みを忘れるほどの笑顔、痛みから解放された笑顔、自衛することを忘れ、放棄して痛みの前で裸になる。