写真はこれから読む鈴木いづみ
もう一つの方で書きながら、生まれた問いと答え。
白と黒が分かれる世界に生まれた灰色の世界、それは空が曇る色、問題は雨の上がりに架かる虹である、あの綺麗な存在は色同士が混じってない、虹が教えてくれるものはね、交わらない2つもしくはそれ以上のものらは、決して交わらないことで美しいものであるということ。
ええ、2人の人生が溶け合わずに、未来へ伸びていく事、寄り添って伸びていっても、離れたまま交わらずに伸びていくことで、色を失わずに、美しく存在している。
世の中ではそうなのです。片想いもそうなのです。交わらなかったから、美しいまま何度も胸を締めつける。太陽と月もそう。
孤独と孤独の生み出す色と世界。素敵★