2006-11-25 水時計 眠る前にゆらりゆらりと下降していく世界。 そこには時間がないかのように、体が呼吸とシンクロして動いているという感覚、呼吸の速さが時の流れ、それはまた血流と時間がシンクロしているのかもしれない。 星の空に流れた、ピアノやキーボード、あとエレクトロニカのような、透き通った音にクラシックみたいなバラードのメロディー。 時折浮かぶ絵も見覚えあれど、現実離れしている。 きっと短い間だけど、体も頭も洗われてたようにすっとベッドに横たわっていた。