2007-06-05 夜明け 午前2時。 アコースティックなメロディーと静寂。心地良い。 朝などこなければいい。夜風に温かな音。 朝は嫌いだ、騒々しい。昼過ぎも嫌いだ、退屈だから。 夕方は好きだ力が抜けているから、ぎすぎすしていない。家庭へ帰っていく人達が微笑ましい。 初夏の夜風のような存在がいたら夜は素敵だろう。こんな夜を想う人となら一緒にいたい。 夢を見よう。夢ならどこへでもいける。肉体を離れよう。長い長い眠りへ。 嗚呼、朝などこなければいいのに。