世の中は色々と絡み合っていて、何か未来の為のヒントが小さな日常に当たり前すぎ、というほどに腐るほど落ちている。絶対に、忘れることができないのはそのせいだ。AからZまでUにっていう女の声がラジオから、呼びかけてくる。
凄く嫌な予感。
あまりに毒の溜まった日はカラカラになるまで何も食べない。不思議と余計なものが消えていく。
悲しみもきっと涙として心の毒を流せばいい。
無力ゆえに悲しい。
大切なものを守れない、無力感。
何かヒントがあるはずだ。