安堵

待ちきれず、メールした。信じてないみたいで嫌な気持ち。
やっと1ヶ月ぶりに返事が来た。
まだ立ち直っていない、彼女の様子から、少し悲しくなったけど、ありがとう、信じて待つことができそうです。
予想通り、電話の待ち歌は浜崎あゆみのTogether Whenだった。ラジオで聴いて、身に染みてた曲、あの人の心にも染みているだろうって思ってた。

僕達は心に同じ傷跡を残しながら
背を向けたまま振り返らずに、そっと強く歩きだしました。
変わらないひとつのものを、見つけたと信じていた。
ふたりはそれが変わっていくのを感じて一歩離れた。
傷つかないように

ありがとうって言いたかった
ありがとうって言えなかった
だってそれじゃまるで永遠のサヨナラみたいで悲しすぎるから。
いつかまた僕は僕に生まれ変わって
君を探す旅にでるんだろう

ある日ふとした瞬間に自分で選んだはずの新しくて見慣れぬ景色に少し戸惑っていたら
まるで君のような風が吹き抜けました。

愛してると言いたかった
愛してると言えなかった
だけどそれは僕の最大の嘘であり真実だった様なきがする。
いつかまた僕は僕に生まれ変わって
君を探す旅にでるんだろう。

あなたを待つ時間は、何だか空っぽで長いようで、短い。でもあなたが帰ってきたときには、ただいまって言えるように、あなたの傷が癒えるように。
エジソンだって人間だ。ピカソも、ジャニスも、カートも、ジョンレノンも、きっと誰もが、気持ちを伝える方法なんか簡単に思い付かなかっただろう。
あなたの心に届くような言葉と気持ちを大切に、待つことにしました。