タバコの国民性

今日はタバコについて書こうかと。アメリカは人1箱500円近くすっからね、日本人の吸い方とは違うんだろうなと思う。まぁ値段が日本の1,5倍ってのは中毒性のあることを考えたり、もともと500円のイメージで生きてきたら関係ないんよ、ほとんど。更に金の事を考えるとアメリカの医療費の高さからくる、健康意識の高さってのが影響してんだろな、アメリカじゃ日本みたいに常に吸うって感じじゃねぇんだ、気が向いて吸いてぇって時しか吸わないし、禁煙ってことに対してリスペクトがあるように見える。

あとは意識の問題ってやつだ、日本人は全体主義やから、喫煙家の中におりゃ吸わないとその場の空気から離れてしまうっていうか多数派による無言のプレッシャーがかかりがちだ。
よう日本人は禁煙をはじめた人間を潰したがるってまぁ馴れ合いつうか、これだろうな一番の原因は。タバコは自分に不必要だって意識がないと辞められるもんじゃないからな、ニコチンで狂った意識が変わらない限り。
そこで個人主義なやつは強いんだ周りがなんて言おうが関係ないからな、自分がいらんと決めてそこでゴールだ、全体主義の中に身をおけば、誘惑が気になって気が揺らいで失敗すんだ。ったくタバコ会社は良い商売しやがんな、依存性のあるもんを売ってんだから、品質の向上とか関係なく売れるからな、毎日新商品の開発に努めてるサラリーマンがかわいそうだ、まぁタバコ会社も今は新商品のターゲットを女に向けてるからな、最悪だぜ、女の場合子供もあるだろ?せめての救いは女のほうが意思とか精神の強さを持ってるってこと、特に子供を産むとかってときに急成長すっからな、害は6年かかって消えるって聞くから、あーもう辞め時だべ?

かわいいベイビーは健康な母から産まれるんだ、ちなみにその母の愛の原点ってのは父だ。命ってのは繰り返すからな今この瞬間で終わりじゃねぇんだこの地球と一緒、海の一部の汚れも空の傷もみんな共有してんだ、人間やら動物に細胞単位の命まで。

とまぁ近頃ハマリの杉山明さんって人やら色々なとこでいうように、タバコやら酒とかドラッグみたいに人間の意識に働きかけシラフで見えないものやら得られないものを与えるものってのは宗教的に考えたら神聖な存在だからな、乱用したらシッペ返しってのがあるのは当たり前だ。歴史があるからな、一気に変えるのは反動がでかすぎ。