晴れ女と晴れ男

here-there2005-04-17

昨日のシアトルはもの凄い晴れ、これはなんだろうな?ある一つのネタを神様が仕組んでくれたんだ、雨が降ったのは普段化粧しない子が色気づいたからでもなく一つのネタを実行としたためだ、神様はマジで天才だな完璧だった。あの雨を晴天に変えてまでネタをやるなんて神懸りだ。

朝は晴れ好きなエレバも曇り、シアトルに向かう途中のやまはマジ雨、ちかっぱ雨の模様。そしてゴールのシアトルはポツポツ卒業式の涙くらいの降り方でここはゴールでなく始まりだった、バスを待つ間、俺は押し付けられたタバコの箱をボールに変えここシアトルマリナーズのホームタウンでピッチャーをやり一人目は難なく3ストライク、アウトに投げ。次だ問題のバッターはその日のトラブルヒットメーカーことイチローミちゃんに甘めの球を投げた瞬間だ!ホームランなのか音が異常だった、まさかあの紙箱が風をあんなにキレの良い音で切っていくわけがない。バットこと某ブランドの折り畳み傘の先っぽつうか傘の持つところは残り開く部分全部がスタンドに飛んでいった。ボールではないのでみんな一瞬青ざめ血の気が引く・・・とりあえず傘の緊急手術だがもう遅かった、傘は一箇所複雑骨折に先端が抉り取られている上に神経のような謎のバネが転がっていた。もうあの傘は雨をはじくという仕事を引退したのか?とにかく手術のかいがあって収納した閉じた状態には回復した。だがまだ安心はできない、何故なら二箇所が致命的に部品を欠いているのだから無事に機能するわけがないがバスが来たので修理のタイムリミットだ。

場所は変わって地下を出てここは地上のストリート、シアトルとなると色々な人種が行きかうし色々な他人とすれ違うがしかし!傘の持ち主である韓国人が前方に。これはもうキリシタン(彼もキリシタン)ならオーマイジーザスっていうしかない。うちのチーム「シアトル困りナーズ」は作戦でここはいったん敬遠策に出る予定が、さすが神の回し者、傘を貸した相手に日本語で丁寧にそこにいる全員が理解できるように。
「傘は?」ときき彼女は言葉を濁しかわそうとしたが、バックから傘を見つけた彼は一瞬で抜き取る、全員その状況を理解した、
「バレる」っと。まずいまずい。彼はちょっと変な顔をした気がした。やっぱり神様は残酷だ。回し者は、なんのためらいもなく傘を開こうとした瞬間だ、
「シュッ!バス!」という音と共に彼の手には傘の棒だけが残り、バネを欠いてるはずの傘なのに傘は地面に勢いよく飛んでいった。この瞬間をみんなは結構見逃したらしいが。ここで笑わなければ損だ。その瞬間見えなかった人には彼の持っている、傘というサヤを失った棒がきっと凶器の刃か何かに見えたのだろう、目撃者、俺は爆笑、イチローミは爆笑をなんとかこらえた、だってみんなは完全に縮み上がっていて空気に圧倒されていたから。

オージーザス誰がこんなに傘が勢いよくとび、壊れるなんてわかるものか、あの傘を閉じた俺らにすらわからなかった。もうあれを誰も録画していないのがやっぱ神様だな。俺らが記憶に残すしかできないからな。すべてはこの事件がことの始まりだったのか?
あの神の回し者こと彼が、傘を開こうと傘の引き金を引いたことで、「ドン」っという銃声と共に俺らは、ハッとした人もいれば、ハッハハハっとなった俺もいる。その引き金は駄目押しの一発も用意してた。イチローミのカードが使えず(金を払い込んでいなかったらしい)で彼女は借金を抱える、上にバーバリーのバットをお詫びに買ったのだ、金の切れたときに友は金を彼女に貸し縁をつなげるのだ。金の切れ目は縁のつなぎ目って言葉に昨日気づいた。

ったく神様はここまでしてネタをやるんだから、マジで他人事と大爆笑だろうな、俺も神様ばりに爆笑したから、俺は神様レベルなんていったら次は俺がネタをふられるなバチというなの。

神様といえばまぁ俺が定期購読してるメンズノンノの占いだな。星座占いは当たるとです。今の俺の悩みがあのシロクロページには丸々のっててシンクロ、二人で見てイチローミと目が合うくらいの的中!思わずな二人とも目が合った。そしてその結果をさらなる次元に進めるために帰宅後、メンノに反応した連れに、何座?と聞いてみると、なんともまぁ俺と同じ蠍座で誕生日も一緒なんて(笑)オーマイブッタ!
彼も見事に笑い出すくらい的中。彼の占い的中はここで泊らない、YahooのO学占いを試す、これも的中率がいいんだ。メンノと並ぶ俺の道しるべである。
彼もこれは的中、なぜかって去年の占いをみたから。占いの信頼性は過去を見てみればわかるだろうな。まぁ当たってる占いもいいが。楽しいってのはやっぱ人間らしく、連れに悲惨な占いが出たときだ。O学で恋愛相手は新しい子を見つけようと書かれた彼が試したのはタロット恋愛相性占いで。今好きな人とやってみると。死神のタロットに悪魔と諦めろといわんばかりのタロットから警告を受ける。諦めきれず三度目の正直も結局似た結果。

俺が光を失くしてもあんたに触れればわかる、俺が体を失っても、あんたの声であんたがいるってわかる、光なんて闇がなきゃ生きてられない、俺は闇になる、そしたらあんたは光になる。ってふとふとスキンシップのこと考えて出てきた言葉とイメージ。
なんだろうな俺って昔から負けず嫌いなとこあんだよなぁ、どれだけ自分がスーパーマンだったら優劣ってことに気をもまずにいられるかって、もう俺も歳だ、負けず嫌いでいるってことは自分がスーパーマンになるために努力するため。ちょっとでもよくなろうって思えるためのもん。って思い。今度は自分を受け入れる歳だ。スーパーマンもすげぇけど、すげぇだけじゃヒーローになれない、誰かを救ってこそヒーローだ、自分を最大限に活かせば誰でもヒーローになれる。あぁーいつか「ヒーロー見参」って言ってみてぇな、そんでI CAN FLYって飛んでみてぇなピンポンみてぇに。