カリーの奈落

ついに寸胴鍋のカレーから解放されるのだ。ひにひにまろやかになっていくカレーは
悪く言えばキレがなくなっているのだ、人間も同じだな。時がたちゃ奥深く丸い人間に菜って行く事を考えれば、さようならカレーおじいちゃん。おじいちゃんが生まれた朝に買って来たアヴォガドはまだ熟れていないよ。今はもう辛くないカレーよさようなら。
もうほんとおじいちゃんが焼けどをした時はどうなるかと思った。その傷の苦味も時が経つに連れて、良い意味での渋みになったことを忘れない。
寝る前に思った事を一気に起きたら忘れちまってる。それを書き混んだら楽しいのにな。
まーそれがあるから起きた時ケロっとしてられるんだ。最後はパスタと絡まってインディアンパスタ。俺もさっき聖なる魂という、インディアン、デニスバングスについての本を読み終えたところ。何かの縁か?なんてカレーのインディアンはインド人である(笑)
デニスもまたインドの思想に深い敬意尊敬、興味を持った一人だ。結局切っても切れない関係である。まーそんなことは人生で多々あること。どんなに人生が辛かろうが、人生は続いちゃってる、人生と命、偶然、必然、切っても切れやしない、AKIRAさんから引用して
Life Gose On