葡萄の木の下で

外でぼーっと人気のない芝生を眺めてたら言葉が浮かんできた。
人間なんて欠陥を背負ってる、でもそんな欠陥を許して受け入れて
それでも必死にもがいてる、そんな人間を愛しちゃう。
翼って言う言葉より羽根っていう言葉の方が好きだずっと好きだ。
こんな今日みたいに風の強い日は鳥はうまく飛べるのだろうか?
人間が飛ぼうと思ったらでっけー羽根が必要だな、きっと邪魔なくらいでっかい羽根。
そんなでっけー羽根だったらいらねぇって思うくらい。
嗚呼ないものねだりだ。