ターミネータミ

here-there2005-07-29

昨日はキャラに似合わず乗馬にいってみた、場所はここから車で一時間強やね。道のりはフジロック会場を髣髴させ、馬と歩いた山道はビートルが飛び交いそうな森、蝶にも久しぶりに会った。白馬の王子様!?そんないない。俺が白馬になるなんてなったらその場の空気が吐く場に一瞬で変わるだろうに。絶対俺には似合わない、そんなこんなでお似合いの黒い馬に乗った、彼の名前はターミネーター、通称ダーク。北斗の拳でいうならラオウの愛馬。いかにも俺が悪者みてぇだ、多分あのダークって馬は後半疲れて草を食べだすこともあり、人間臭さ、いや馬臭さ?動物くささ、いや本能的ではあったが、賢いやつで実に空気の読める馬で、俺も悪役っぽいのに実はいいやつで生きたいと思った。馬って癒しはあるのかな?イルカはよく癒しの力をもつってきく。言葉なしのコミュニケーションが大事なんじゃねぇかな。現代で言葉なしの意思疎通ってのは家族間であり、恋人間に主だ。そりゃ漫才のツッコミも愛はあるんだろうな、まぁそんな温もりに落ちていくSFな関係。100人越えても彷徨う色恋地獄。ただの目に映る現実だけでも世の中は深いわね。
世の中の失恋に悩む人達に中国4000年の歴史が誇る素敵な言葉を、漢字テストで言えば二字熟語だ。失恋ってのは恋愛のうちの恋の部分を失うことだけであって、愛は残ってるんだ、失恋で全部がなくなるわけじゃない、何かしら愛は残るもんだ、人と人を繋ぐ愛は残るって意味なんだ、きっと中国4000年の歴史に日本の2000年ほどの歴史は物語っているぞ。