A girl rides on a boy

here-there2005-08-15

日頃、常に言葉と生きてる、そんな実感はよくあるもんで、例えば誰かと飯食うほうが旨いってのは、やっぱ食ったときに、旨いねって言葉を発するからだと思う、感覚と言葉、二回旨いと感じる。独り言も、きっと自分に言い聞かせて、しっかり自分を認識できるんだと思う。この終戦記念の時期に俺は言葉を左肩に彫った、平和に対する言葉、親父とボブマーリーのメッセージを彫った。だから親父の意思も俺の身体と一緒に生きていける。近頃ほんとに親父と気が合う。まぁ20そこそこで一生の言葉を決めなきゃならんかったからねぇ迷った。
とにかくだけど、俺はその言葉と共に生きていくことになった。ちょっと見たら言葉は俺に喋りかけてくるMay peace be in ONE LOVEってワンラブの下に幸せが訪れますようにって。
人と人を繋ぐのは、やっぱ愛であると思う。憎しみも包み込んで繋いでくれる愛。The pixiesのGiganticの歌詞みたいに、巨大なでっかい愛が持てるように。
まぁ言葉のおかげで思い込みも手伝って、自信が持てる気がする。そんなんはいいや。
世の中のリスカしてる人達に俺はタトゥーを勧めたい。痛みは一緒くらい、そんで自分に嘘吐かないように、心の言葉を身体に刻めばいいと思う、そうしたら少しはいいかもしれない。自分のありのまま、もしくは理想くらいのが良いと思う。傷を見るより、自分の未来に託したメッセージを見るほうが、きっと心は晴れると思う。
こりゃ俺が決めた言葉だ、隠す必要はないと思う。社会がなんと言おうとも、俺は自信たっぷりに行く。だって言って伝わらないことはないはずだ。これが俺だから、この言葉が似合う男になりゃいい。まぁアートとして絵をいれる人達を否定するわけじゃないけど、シンプルにメッセージを入れたかった。もし、自分に意味のある絵があるならそれもありだ。ただのファッションでいれたら飽きちゃう。
自分の一生を言葉に刻み込め。