ハイネケンネアリカ

実はここんとこ、夏休みの自由工作として、念願のネアリカに挑戦してたのである。AKIRAのHPやらで見かけて以来、なんか不思議と惹かれていた、いつかいや夏休みは時間あるからやろうと、二ヶ月近くまえに妄想の末イメージが浮かびメモすら用意していたのだ。ネアリカは毛糸を貼り付けて絵を描くという、まぁ文字にしたら単純。糸と糸を繋ぐという過程がAKIRAにとっては人と人を繋いだという。
俺は一体何を繋げたんだろう？妄想と現実？ただの毛糸と毛糸？やりながらアイデアは浮かぶもんだなぁーそのアイデアとアイデアを繋ぐ糸。運命の赤い糸となるものは赤色の毛糸には含まれていたのか？蜘蛛の糸は白い糸にあったのか？マフィアが裏でひく糸は黒い毛糸にあったのか？様々な色において、現実においての役目をおびている。
いやーデザインはなんとも言えない・・・実際普段から絵を描くわけでもなく、タダ頭の中のイメージにそって鉛筆を走らせたもんだから。
でも今まで夏休みの自由工作はやっつけ仕事ばっかだったから、いいなぁ今回はかなり自主的に取り込めた。
そして今度また豚骨ラーメンにリベンジしようかと思う。こってりラーメンがどうしようもなく食べたいから。
それでだ、なんだか俺のTatooは相変わらず人を呼び寄せる気がする、Tatooは人生を変えるなんていうけど、まんざらでもなく、出会いが増える事によって人生は激的変化の可能性をもたらすのだ、人生を誰かと共にすることによって、自分にはないものにふれる事になる。
今回のネアリカが何をもたらしたのか、もたらすのか少し楽しみだ。
そして誰にいわれることもなく、ただ表現してみたくて、描いたほぼ初めての作品だ。