ドブネズミ帰る

here-there2005-12-10

朝はドブネズミにバーカって言って別れる。また会えるし、まぁこんな感じ。やり残ししらみつぶし計画の第一弾、ジミヘンの墓。えーっと101番バスに乗り、レントンのトランジットで105に乗り換え。マックを過ぎたとこのStopで降りれば、Greenwood memorial parkで要は墓地。ヘンドリックス家にAYAKOさんという日本人がいたとは、これは墓以上の驚きである。青く晴れた空に、とても美しい土地、そこで寝るには気持ちよさそう。夕焼けはきっとパープルヘイズだったに違いない。とにかくジミヘンにちょっと触れた気がする。
午後はフリーモントトロール像に会い、レコード巡り。カートも愛した街フリーモントは美しく、茶目っ気のあるアートが街に溢れている。刺激のある場所。時間がゆっくり流れる街。
夜はベトナム料理を食いに、いややっぱりあの辺の道は嫌だ、小便臭い、そして人の雰囲気が完全に下がってる、刑務所の廊下を歩く気分にさせられる。
店に入ってやっと落ち着けた、生春巻きが二本で2.5ドル。あの道さえなければ、素敵なレストランである。