ゾーサン

ホワイトストライプスのインタビューで少し線と点が繋がった。昔彼らはルールの中に自由があるんだ、っていって服の色や二人だけのメンバーでやってきた。Get behind me Satanでそのルールから外れ変化を見せた。人は歳をとるほど変化するのは自然なことであるし、ましてやアーティストとなれば、内面から音を生み出すというなら変化がアートに反映されるのは当たり前である。彼はいってた美しいものをクールじゃないって否定されていることにうんざりだと。人は失ったものを求め続けるのだと。変化によって失うものもあるだろう、またそれを求めてしまうのかもしれない。でも一つ彼らが貫いているのは常に美しいものを追求していくこと。
あーそだなそうなんだわ俺もそう思うもんよ。とにかく俺は失ったでかいものを常に追い求めてるし、美しいと感じるものは多くなってきた、より多くの美しいものを求めてるなんて失ったものが多いのかもしれない。到底埋まり切らないね…。変化に対して常にオープンであること、失っても残るものが本質ってやつだ、変化に紛れて見えなくなるようなものではあるが常にそこにも目を向けよう。