ミラー

恋は盲目なんていう、離れた相手ばかり追って同じものを求める。どっかの大学の研究によれば新しい恋をするとき、全く同じものを求めることはないんだと、過去の恋人や愛とか何かしら過去にあった大切なもののエッセンスを含むものを求めるらしい。だから失恋しても、新しい恋をすることに罪を感じることはないし恐れることもない、きっと何か共通のエッセンスを含むだろう、それによって昔の恋も愛すことになるだろう。辛い過去も愛することになるし、また新しい恋がもたらすものによってまた新しく愛せるものが増えるだろう、そうして人の愛ってのは大きくなっていくんだと思う。たしかに同じ人はいないけど、違う人を愛するってことはどこかで過去の人も愛せているってことにもなると思う。まぁ愛するってことは相手の過去も背負うし辛い過去でも抱き締めていくことだと思う、それと同時に自分の過去の愛もまた抱き締めることができると思う。叶わなかった恋も抱き締めることができる。
後な心の鏡って必要じゃないかな?見た目に間しては物理的に見えるやん、けどな心を自分でみるってのは大変や。見つめなおすってのは瞑想もしくはかなり悩み切らないと見えへん。でもたまに自分を素にしてくれる人がいる、そんな人が鏡となっていとも簡単に内面を見せてくれる。そんな相手って必要だね。自分を素にしてくれて100%の状態を引き出してくれる相手。それなしに自分のアイデンティティーとかわからなくなる、自分は自分とは言えども潜在的な面まで引き出して見せてくれる相手。それはきっとソウルメイトとか親友って呼べるような居心地のよさとかフィーリングの共感や一致のある人なんだろうけど。大切だね、そんな自分の心の鏡になってくれる存在。ホントにかけがえのない存在だと思う。