少し前の夢。山奥の大きな建物の中迷いこんでいった、病院のような学校のような古い建物、もう廃墟のようだが、一つのコミュニティが出来ていて。入口にはオジサンがずっとコックリコックリ目を開けたまま同じ動作を繰り返していて、ドアをスライドして開けると、異人の太ったおじさんが小さなプールで水浴びをしている、ある部屋では、皆で聖歌を歌っている。ギャラリーみたいに僅かなアンダーグランドな作品が散らばった部屋。ただ不思議と生気が欠けていて、どこか死んだような目つきの人々。あれは世界が終わった地球の片隅かもしれない。でもある種、あぁいう生き方が自然なのかもしれない
