ひどくぞっとした。何かに属するというのは、いわゆる会社や団体に所属することは。自分の顔の一部なりいくらかを奪われ、無機質な看板のような顔にさせられるという事だ。何て恐ろしいことだろう。
老いて醜くなってもいいから、自分の顔でい続けたい。自分の顔に責任をもてなんて、そういうことだ、奪われて好き放題にやられた顔になど価値はない。
何て恐ろしいことだ、ゾッとするよ。
浜崎あゆみが最近は浜崎あゆみという看板を背負ってるという不自由を告白していたけど、それも同じ事だろう。あの人はとても強い人だなって思う。