再生

偶然テレビをつけたら見逃していた、エルミタージュ美術館のドキュメンタリー。女帝エカテリーナ二世のコレクション。彼女とポチョムキンの手紙でのやりとり、人がずっと求め続ける、愛、自分にないもの、片割れ、パートナー。その心が時を越え発見されたとき、純粋に愛を求める心が不変であり永遠であることを伝えてくれる。与える愛も与えられる愛も、確実な存在として心に刻まれているということは幸せなんだろうな。一時の愛も心に残る限り生き続けるといいな。