カーペンターズを聞きながら

何だか、本当に気持ちが楽になった。
ずっと、心配ばかりしていた。余計なお世話みたいに。こうなる前に本当はもっと確かな信頼関係が作れてたら良かった。
今までみたいな最低な終わり方だけは避けれそう。何度かあった最低な女との終末。
危険な香りと、抑えきれない想い。
私達は、似てるようで似てない、二人が振り返ると、道はまったく別々だったけど、交わり合い、少しずつ歩み寄ったように、私達は、正反対だから、今までが同じ道だったなら、交わることはなかった。違う道を歩いてきたからこそ、二人出会うことができた。
俺がプラスでマイナスの道を歩み、あなたがマイナスなら、プラスの道を歩みと、そんな偶然が、出会った頃の安心感を生んだ。