AtoZtoU

今日は少しだけ鈴木いづみと関わった人達が書いた鈴木いづみへの寄せ書き集みたいな本を読んだ。
鈴木いづみはやっぱり魅力的だ。
彼女と同じ時代、空間を過ごした人達もまた言葉を通すと魅力的だ。
鈴木いづみみたいな人に出会えたら凄くどきどきするだろうな。
空想の話みたいな、俺は現実離れした話をする相手に程、心を開いてる。
あるものをそのまま、というのか退屈している現実を楽しんでいないので面白い話ができない。
会話は四次元の方が面白いのだ。二次元として現実感がないのではなく。四次元としての現実感とは素晴らしい。
簡単に言うと、時制も、人物も、文脈もバラバラだけど、どこか繋がっているという事により意味をもつという事。
こういう感覚的なことを分かり合える相手が必要。
本当に良い相手ってのは話せばいくらでも話せる、だけど、一言、二言で足りるっていう安心感。話せば分かり合える、言わずとも感じれるって、2つの感覚的一致。