優しい花

共有した思い出。胸を締め付けるほどに辛くなることがあります。
でもその思い出が生まれた瞬間は温かくてとても幸せな時間だったから。幸せの証として胸に刻み込まれていて、刻み込んだ時の痛みは、思い出を忘れようとするとき、また失いそうになるときになってやっと痛み出すもの。
きっと優花さんの痛みや苦しみはいつか周りの人を癒やす言葉や心になると思います。
優花さんの心が血を流したなら、その血はこれから出会う人の傷を癒やす薬になると思います。涙も。
糸という歌
何故生きていくのかを迷った日のささくれ、夢追いかけ、転んだ日のあとのささくれ、こんな糸がなんになるの?
心許なく震えてた風の中、縦の糸はあなた、横の糸はわたし、織りなす布はいつか誰かの傷を庇うかもしれない。
とても心に響いた歌詞です。
運命として、縦と横、寄り添い、真っ直ぐにいくのではなく、交差して絡み合った運命の糸は、幸せではなく仕合わせとしての意図があるのだと思います。
痛みを知る人はやさしくて強い。
The Roseの歌詞のように優花さんが、優しい花として幸せを咲かせる日を願っています。
いつでもコメントして下さい、悩みも幸せな報告も。
俺もどうしてもまだ、過去の感覚が邪魔をしていますが、大切な人を自分なりのやり方で少しでも幸せを感じてもらえるよう愛そうと思います。