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最近書きながら寝てしまう。
この自分自身の心を開く作業、夢を見ることに似てる。
イメージが浮かぶように解放すると、目を閉じて、言葉や音、映像、色々と浮かび、それを翻訳する作業。眠る前に夢見てる感じだな。
松田優作のインタビューに夏目ナナ加藤鷹のセックス講座。ためになるなぁ。
松田優作は目の前の人を裸にする力のある人だったみたいだ。
おまえはどうしたい?とかそんな事を突きつけられる気分になるそうだ。
ストイックでお節介焼きな彼。そんな存在感。
彼みたいになれたらな。
カートを高校やら大学の頃は凄く好きでね。
彼の感受性やユーモアが俺は今でも好き。超えるよね、ニルバーナ歌うと、意識っつうか、ハイになる。
そして岡本太郎やジョンフルシアンテ、ギャロ、フリーダ、坂口安吾とか色々な表現に出会った。
表現したものも大切。だけど、我が身こそが最高の表現としての表現者になれるように。
存在感。
もうギターと声しかない。この2つを何とかして表現の手段として。俺は生きたい。
曲として何曲か良いものを残してこの世を去りたいと思う。
どうせ生命線は短いんだから、早めにどうにかしてかないとな。
大切な人へ贈り物を届けることができた。
涙が出たほど喜んでくれたみたいだ。罪悪感混じりだけどね。
俺の気持ちって変わってねぇし、伝わりきってなかったし。
ったくあいつは本当に不器用なんだから。
アホ。
俺なんてここ二年間くらい笑いすぎて死にそうになるなんて事ないよ。
俺は笑わせられるってより笑わす方が性にあってる。だから傑作だったんだよ。あの頃は、いい共犯者がいてね。漫才みたいに喋ってたら、死にそうになったよ。
酒を飲んでも、残るだけ。
買ったセックスもお遊び。まぁSっ気全開の方が楽しいけどな。
また女を泣かせたよって、思ってみながら、数を数えれば両手で足りるかな。って、これは相談とか聞いてたら泣いちゃったってやつね。
この数どんどん増やしてやろう。って俺が成長してる証として。
本当にいつか目の前の相手を裸にできるように。